ホイール

俗にカーボンホイールはブレーキの効きが良くないと耳にしますが。
何でもモノというものは年々進化してるんだなぁと思います。
なかなかポンポンと買える部品ではないので自分を基準に話すと『ブレーキがねぇ』となりますが…運が良く?(笑)
今年はホイールを新調し進化を体感する事ができました。

シューこそ交換はしないとだけど…
アルミリムと同等ぐらいは効くと言っても言い過ぎではない様に思います。

それをショップさんで喋っていると表面処理の仕方が変わったと言う事。
また、同意見の方が多い事。
なので思い過ごしでも無いようです(笑)

只、コレは僕個人の感じ方だけどブレーキシューの減りは早い様に…(汗)
メッチャ溶けてますし(笑)

それともう一つ。
重量の軽いのが必ずしも良いとは限らないかなぁと感じます。
ホイールに30万以上といったモノはなかなか買えるモノではないので使ったホイールのみなので全部に言える事かはわかりませんが。

俗に言う軽量ホイールで前後1100gなのは正直横剛性と言う面でヨレると直ぐに体感出来ます。
なので下りやダンシング時にグニャ〜という感じで怖さが有ります。
前後1300gなアルミにしろカーボンにしろヨレると言うのは感じなくカチッとした感覚。
先に書いたモノも含みますが漕ぎの軽さや反応といった面では良いと思いますが
ヒルクライムに用途を絞った場合は良いホイールとなるんでしょうか?
正直どれも平地では休めないホイールに感じます。
常に脚を回してないと進まないホイールと言いましょうか?

では1600gなのはどうでしょう?
コレは慣性というのが働くのか?脚を止めても前に進んで行くのがわかります。
常に漕ぎ続けないで良いので休めるホイールの部類でしょうか。
只、平地メインな琵琶イチ等は楽に走れるけど淡路イチの様なアップダウンが混じるロング走では後半どうしてもバテ気味になる様に思います。

1800gなホイールはどうでしょう?
ロードに乗り始めた頃についていましたが…
それが普通と思っていたので何とも思ってなかったというのが正直な感想。
なので良いか悪いかもわからなくこんなモンと思って走っていたので一番走っていて楽しかった様に思います(笑)
今、つけたらどんな感じなんでしょう?

今、1400g〜1500gのホイールに興味ありで思案しています。 が…
僕個人の考えではそこそこ慣性も働き漕ぎも軽いかなぁ?と勝手に予想していますが…
コレばっかりは個人個人の感覚もあるだろうし、つけてみないとわからないんだろうなぁと思います。
また、気が向いたら買って試してみようと思います。